「みぢかうた」は毎日更新しています。こちらの月別アーカイブでさらりと一月分読む事ができます。
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一月 今年は牛の助けを借りる
牛の歩みで良いではないか
身体を気にする自分でいよう
こうありたいから始めたい。
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一月 今年は牛の助けを借りる
牛の歩みで良いではないか
身体を気にする自分でいよう
こうありたいから始めたい。
雨は知る苛立ちよりも悲しみが怒りよりただ不安があると
ー だから泣いている
花のあるところ綺麗が広がって微笑みが増え幸せ二倍
ー 当社比
甘くない現実(せかい)となった虚無的な気分を気取る余裕すらない
ー なんだこれ
宵の空怯(おび)え寂しき月が冷え口もきけずにぽおぅと浮かぶ
ー 寒い寒い
考えてみれば一年過ぎましたまた会える時まで想います
ー アロハ オエ
誰にでも出来ていることいないこと絡(から)まり絡(もつ)れ難しくなる
ー 今もあの日も
応援をしている人がいる(今日は心の中でノボリを振って)
ー 「(がんばって)」
へぇこんな餃子があるの?いずれまた食べに行くからいつか来る日に
ー 必ず
何一つ面倒がなくアップデートアップデート着せ替えの空
ー 自動
ちらちらがはらはらとなりしんしんと落ち来る雪に色が消え去る
ー 真っ白
よそ見する間に錆色に変わり行く営みよ小さき営みよ
ー 変わらずあると思っていたのに
息吐いて上を向いたらこの枝もあの枝もただ上向いていた
ー 仲間
いかに踊ろうとも背後迫るのは冷えたどうしようもない風だ
ー 今更温めようとしたところで
何しても人を惹きつけ離さない顔が可愛いのはおまけだよ
ー って人がいる