いちご食べ怒り続けること出来ず「甘いね」なんて言い出す始末 ー そんな果物 苺。

水仙花かたまりて咲く庭角の日当たり清く清く膨らむ ー そこだけ

魔法よりブリキ案山子（かかし）の関節に油をさせる大人がいいよ ー あら不思議、より素敵。

曇天に健気一枝咲く梅は張り詰めた世の流れを知らず ー そこにいる

日常に非がつく事があれこれと積もり何をか持たらしたまう ー 想像もつかない 先々週の雪

このところ空ばかり見ているけれど何の手掛かりも得られていない ー 先行きのこと

この線の向こう側にいる人が皆幸せそうに見える安易さ ー に、人は翻弄されちゃうよね

美味いのは煮炊きを変えた訳じゃなく弁当箱が新しいから ー 別の料理に見えるなぁ

窮屈なものだと言えば言う程に窮屈それはよろしくねぇな ー 確かに

診療所マスク患者が出ては入る開け放たれた玄関のドア ー 次々

雪の花朝からしんと降り続きしばらく寒き屋根ならしめる ー 白い

原作として好きな本映画化へ脳内スタッフ緊張走る ー 配役は完璧だな

奪われた熱に挑むアベンジャーズ私の武器は超食欲よ！ （食べ物）アッセンブル！ 過去戦ったものたち。平和は保たれた。

しみひとつ無き白雲の冷たさに組み込まれるを望む人あり ー 外から見れば美しい。けど寒いって。

好きなもの好きなだけ手に無我夢中パワーのお裾分けが最高 ー 強くなれる。ありがとう。

かき揚げやパイクッキーやラスクよりサクッと軽く休みは終わる ー 日曜日。夜、、。

また冷えた気持ちにさせるニュースあり寒中見舞いの筆を止まらせ ー あぁ

汚れなき雪降りてこの世を包みそれから雪ながれてそれから ー 雪は、、

近いうち「署」の付く役所へ行く予定来ては貰えぬ来たら驚く ー そりゃそうだ。

肉なしで疲れた胃腸と財布にもかなり優しいうどんにしよう ー そうしよう

寒さ積み重なる中にただ赤く幼（いと）けなき子の頬は光りて ー ぴかぴか

厳（いかめ）しい風情の桜枝先は空より光落とす勢い ー で、ゴツい

不意に来た成人式の延期だが大人になった君おめでとう ー 明日からがんばれ

可愛げの無い子が覗く大家族一つ屋根の下は温かく ー セーラ・クルーは、カーマイクル家の団欒を眺めます。 「小公女（A Little Princess）」Frances Eliza Hodgson Burnett

言うなれば何かを人にしてあげるツールの一つか「お金」難し ー ふむふむ

旅人は最小限の荷を担ぎ道々偶然の出会い重ね ー 進む

生きる知恵やかんの蓋は開けること私の口は閉じておくこと ー やかんは湿気防止。口は、、。

今年から日記をつける決意してまずは日付と一行書いた ー 本日「４日」

日々痩せる思いは少し遠くなり残る既読にならぬ安心 ー 境地

笑顔あるニュース幸願い初春の海に飛び込む人の雄叫び ー 「新春初泳ぎ」寒そう。嬉しそう。