2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
一面のあじさいくるり一回りこの一年をくまなく包む ー 一周しました kayo2012.hatenablog.com
君が街にも咲く同じヒメジョオン其処と此処には繋がりがある ー 日頃気付かない大人しい花。一年草。世界を掌握中。 そろそろお引越しが終わりそうな貴方達へ
雨浴びるアガパンサスの花火上げ早くも夏の幻を見る ー ひゅるひゅるひゅる
あいにくの空模様なのにありがとう。ここで大事な話をしよう。 ー 未来の話を。
近づけど気にも留めずに地を突つき続ける鳩はどこまでもタフ ー 人間だぞぉー。無視?
チーズへの愛が止まらずハマりすぎこれはピザでは無い焼きチーズ ー ピザではないピッツァに見えるこれ。チーズへの愛が燃え上がるので実質カロリーゼロ。
先人の知恵をスマホで検索す「俺の時は」と前置き無しの ー 我が身も振り返る本日 紫陽花の花言葉は無常
雨雲の降るや降らずに転ずるは止(や)むなしシモツケは幻か ー 花群幻想のように光残る
「チケットが当たったんです家族分。宿探します!」空は晴れ晴れ ー いい笑顔にこちらまで心晴れ晴れ
限(き)りがなく雨降ればまた限(き)りがなく吸い込まれゆく地は潤いて ー 大いなる自然は循環する。
健やかなみどりのゆびを持つ人は失(う)せを癒してはらはら解(ほど)く ー 緩やかに回復させる
美味しさをお腹に入れるそのまんま幸せになるサプリのように ー 凹んだら食べる。食べたら動ける。 動かねばならぬ。
何方(どなた)かが茎揃えたるクレマチス全てが不意のやうに思われ ー 物事は気付かないと気付けない 写真は昨年のもの
朝が来る佐藤弘樹のおはようを聴けない朝だこれからずっと ー まだ気持ちが追いついていません。ご冥福をお祈りします。 fm-kyoto.jp
夏風邪か梅雨の風邪だか知らないが身体がんばれ私は寝とく ー 休みは終わるよ。
風邪で臥し車の音(おと)を低く聴く時夏花(なつばな)が開く音(ね)響く ー 昼間寝ていると全てが夢になる
アクターは叫び笑いて泣き倒れ別の人生(いのち)を現実(ほんもの)にする ー 良い舞台を観ました。 華やかな世界に確かな根っこ The Butchart Gardens , British Columbia , Canada
細やかにパチパチと湧くときめきは未だ観ぬ舞台幕が開くまで ー 続く。一つまた一つと花開く。
遠方の友より届く荷物にはいつも嬉しいおまけが入る ー 気持ちもがっつり入ってる Green Gables Post Office ,Cavendish, Prince Edward Island, Canada ここから手紙を出すと、赤毛のアンの特別消印を付けて届けてくれます。
差し歯抜けすかすかと立つ竹林を思わせる口元ひた隠す ー えーん!
三つ葉(みつば)葱(ねぎ)生姜(しょうが)パセリに紫蘇(しそ)茗荷(みょうが)「好き!」「パクチーは?」「あぁあ、、パクチー、、」 ー 君は悪く無い
山百合の群るる小径のあかるきを声出して褒め称えてひとり ー 「めっちゃきれいやなー!」(って誰もいなくても言う)
菓子の名も「青葉の露」で夏茶碗浅き如きに庭は涼やか ー 梅雨の茶会
梅雨空が落とす雫は葉斑(まだ)らに伝ひてぱらりぱらぱらぱらり ー 音鳴る
枇杷の実のまだ小さきを品定めじっと佇む他人(よそ)の庭先 ー 「もうすこしかな」あやしい人になってしまう。
「サバンナの様だ」確かに野性味が溢れ出る中央分離帯 ー 野生動物出て来そう
まとわりて湿る空気の不快なること眉顰(ひそ)め雲の色さへ ー べたべたするよう。
タングステン原子番号74大好きだからWと描く子 ー に出会いました。「工作の人形の口をWと描いた理由」です。すごいなぁ。 知の花開く。
沢山の人が同(おんな)じ場所にいるけどあの時の人々じゃない ー 同じ森でも違う葉
これここに天が二物も三物も与え給えしもの飲みたまへ ー フルーツもソーダも氷も其方を喜ばせるであろうぞ