みぢかうた

31もじ

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2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月30日

贅沢な時間を過ごし来たものだ2020を超えての我等 ー あの日の空想の水辺

4月29日

今日注ぎ来る雨の中想うのは皐月騒立つ躑躅(つつじ)の群れよ ー 雨の日は天気を思い、晴れの日は雨を願う。

4月28日

あの時の燦めきはまだ心にはあるのでしょう?まだあるのでしょう? ー あると言ってください。

4月27日

切符無き旅路の果てにたどり着きICカードで改札を出る ー え?こんなもの?

4月26日

盛り来て燃える躑躅(つつじ)は朝の陽にくっきりとしてギラギラと咲く ー うわぁ

4月25日

冷蔵庫入れたアイスは泡沫の夢幻か儚く消える ー 昨日は確かにあった、、

4月24日

相談はそれだけだった贅沢な花に虫など付く話など ー なるほどね

4月23日

「安全て何?」危なかしいものばかり気が抜けないで1日終わる ー ぶら下がる課題達

4月22日

立ち入った事も平気で聞くのではやはり淑女とは言えませんね ー 「で?それでそれで?」

4月21日

闇間から続々湧いてくる恐怖どうしたらいいですか先生 ー 助けてください

4月20日

晴天に出されたばかりの風踊り若葉につるり滑る跳ねる ー きらきら

4月19日

なにをいう、つもりだったか、なあんにも、うかばない、ただ、下がる藤の穂 ー 藤 花言葉 「決して離れない」

4月18日

青い空過ぎたあの日を思い出す上着脱ぐほど晴れていたなと ー もう何年?信じられない。

4月17日

いままさに失われ行く時として梢枝温もりの中花散る ー さようなら

4月16日

藤香るところに蜂は来るでしょう唸る羽音が唯響くでしょう ー ブゥン

4月15日

気がかりが耐え難くあるこの世でも光は不足なく流れ込む ー 降り注ぐ

4月14日

そっとしておいて春雨今はまだつつじつくづく弱き桃色 ー 明日開く

4月13日

アゲアゲの揚げパンセールの日から早3日も過ぎたとはこれいかに ー 時間泥棒がいるのか

4月12日

光ある未来が走りやってくるこれは本当これは現実 ー 私たちが生きていること

4月11日

「わぁ綺麗!おぉ素晴らしい!」いるだけで褒めてくれてもよろしくってよ ー え?何か?

4月10日

今回も近くにいるのに会えないよしょんぼりしょぼんがっかりでしゅん ー でも、きっと笑顔でいるからよろし

4月9日

桜蕊(さくらしべ)降り始めてが初めての落ち着き見せるこの新年度 ー 一週間も過ぎ

4月8日

「よく聞いて。優しい世界が映像の中にしかないなんて駄目だよ。」 ー と、彼女は言った。

4月7日

愛情は敷き詰められて咲いている一つ残らず貴女のものだ ー いつもいつでも

4月6日

細胞が単純なリズムを鳴らし暮らし楽しむ人それを聞く ー だから穏やかなのか

4月5日

春の陽は瞬きをして愛嬌がある花々が少し暑がる ー 日差しが急に強くなる

4月4日

疾く風になびく危うき場にあれど更に清(さや)けし蔓日々草(ツルニチニチソウ) ー 美しい

4月3日

憂鬱を飛ばしたい風強く吹く忘れたい忘れたいと叫ぶ ー 春の風

4月2日

ことさらに別の理由を挙げずとも白く咲くのは真実だけだ ー ただひとつ

4月1日

鳴り響くさくらさくらにまた桜はな華やかにうた歌う今日 ー わぁ