2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
どうしようもない時には出来るだけ上手(うま)く騙されたいなと思う ー 受け流せるように
家中のカバーと呼ばれるもの全て洗って干しても乾く強い日 ー すごいエネルギーだ。
私が知っているのはあの場所で話した時のあの人だけ ー 他は知らない
そう今が一番良いにいつだって帰って来れるのが自由だよ ー 高く飛ぶ
毎夕が海水浴の帰り道足の重さと気だるい動き ー 暑さ危険区域遊泳禁止!
現実は「失われたものたちの本」より残酷でグロテスクだ ー ダークファンタジー
毎年の決まりごとを疎(おろそ)かにはしない健気な谷間の白百合 ー 美しい
石臼(いしうす)で丹念に引いた気遣(きづか)いをゆるい温度で味わっている ー 見事な心配り。見習いたい。
その昔鞄が一人旅に出た辿り着いたはリサイクルショップ ー 仲間が沢山
カタツムリつむり解(ほど)いて固頭(つむり)まぁいい感じのマイマイになる ー すね〜るなかれ
疾風が吹くかのごとく森が生き死に生きる2時間13分 ー を観ていたらこんな時間(次の日)に、、。
いづくへと向かう便かと問われたる旗も名も無き自由な船よ ー 聞くのが野暮か
どう生きる問われているかいないのかそれすら分からぬもう一度観る! ー アオサギ映画。面白い。
茂みでは光眩(まばゆ)く白く浮く花は波間よ青葉は渚 ー 大洋
夏空は青く広くでぐんぐんと冷えた麦酒進む祭りの日 ー すごい暑さだ。
夏草はのびのび伸びてはち切れんばかりの陽の光を受け取る ー 太陽いきなり元気すぎるよ。
お祭りの笛と太鼓の音響く温(ぬる)さ分厚い空気の向こう ー 昼はもちろん、夕方も。きっと夜も暑い。
沁みてくる優しいかほり鬼百合はなんだ言うほど鬼じゃないのか ー おてんばな花に見えるけれども
平常の顔だけ作るを試してるめちゃくちゃいい人なんじゃん私 ー ほんまに
雨足は「おとぼけビ〜バ〜」のドラムよりかなり強く速くヤバい! ー 豪雨。「おとぼけビ〜バ〜」はすごいバンドなので一度聴いて欲しい。
こまやかな優しさだけをふり注ぐ夏の始めの人との出会い ー 気持ちの良いお付き合い
陽を避けて博物館で長居して歴史を辿る旅が始まる ー 思いもよらず没頭
ガラス窓幕掛かるかと顔上げてとみに響くは雷の音 ー わぁ、真っ暗になった。急に雨も。
お土産はパーキングエリアで買ったものですといらぬ事を言うね ー 私。
言い訳がゆらゆら巡ると仄暗い草陰潜む秘密が出来る ー のではないかな
近況を知らせたい人遠くなり夕暮れにすべもなく呟く ー そちらはいかがですか
紫陽花の細かく咲いて幾許(いくばく)か約(つづ)まり季節終わりを告げる ー 美しく枯れるものですね
しなやかに香り連(つら)ねてクチナシの葉に隠れたる花弁は白し ー 隠れられない
シンプルでバランスとれたヘルシーな献立と書いてあると強い ー 思わず頼んでしまうよね
いつだってやろうと思えば出来るからとにかくまずは踊ってみよう ー 太鼓に合わせて