生活の様式まずは野菜から食べる水飲み糖質減らす ー ようにありたい。

光差す川波線のまろやかさ水鳥ゆるくお辞儀を交わす ー 冬と思えぬうららか

しつかりとした根がありて幹枝が分かれても同じ木に開く葉 ー 春が待ち遠しい。

チリチリと特（こと）に強くと感じられ零下に近き鋼の空気 ー 冷たさに圧を感じます。

しゃくしゃくと雪踏みてまた時間差で王子は向こうから来たようだ ー 私ではない誰かに。出会いはきっと次の雪の日。

北風が無闇に騒ぎ立つ今宵奈良山焼きの炎広がる ー 今日は奈良若草山、山焼きの日。風が強い。 これは二年前の写真です。 2017年1月28日6時半

花よ花 かう云ふ空の下に咲き不眠症にはならないものか ー 厳しく寒い明日らしいのに

周りなど當てになんぞはなるものか出來るものなら一人でも咲け ー キッパリと椿

育つ子は家出しようとするものだ大根一本ぐいぐいと伸び ー この存在感

Superと呼ばれる月の煌々と照る光その及ぼす力 ー 無限にも思えて kayo2012.hatenablog.com kayo2012.hatenablog.com kayo2012.hatenablog.com kayo2012.hatenablog.com

ただ温き懐（ふところ）の内より高く羽根花びらは次々開く ー 飛翔くかのような花弁。

幾重にも細雨（さいう）がひやり閉じ込めし清き香りよ初釜の日 ー 静かに人は集まる kayo2012.hatenablog.com

焙煎の秘薬が閉じ込められし缶プルタブ引きて呪文唱える ー アロホモーラ（Alohomora） 珈琲シリーズ、、になる？か。 kayo2012.hatenablog.com kayo2012.hatenablog.com kayo2012.hatenablog.com

けふの月スモーク焚かれ歌います聞いてください月光ソナタ ー このタイミングでベートーヴェンの「月光」を流して下さい

揺れ止まずインフルエンザ熱で臥（ふ）す隣室の家族叫び呼んだ日 ー １月１７日

皆咲きて春たけなわとお思いになって下すってよろしくてよ ー てな風

うき世とはこうしたものか小雨もと心湿りてことに冷たし ー 変わりゆく

午後三時二十五分に月 ポツリ虚しく残る様 我のごと ー 蒼き空。寂しさ増して。

生垣の金柑実る枝々を横目で見つつ道急ぎ行く ー おいしいのかな

以前から目をつけていた喫茶店マスター扉開けてくれたよ ー 本当に喫茶店らしい喫茶店です。

この時間デカフェ飲むのだ何となく身体気遣う自分気取って ー すでに丸一日飲み過ぎなコーヒー中毒。

穴熊の巣に入るような薄暗き診察室に眼科医待ちて ー アナグマのような眼鏡を掛けたお医者さんでしたよ。 暗い巣から出て見上げたら 空はきっとこんな感じ

夢なのか現にいるか区別つく時の少なき今日の私 ー ぼーっと

脳の中うっとり描く古典派の空作り出す梢シナプス ー 神経細胞のような枝々。ここ数日、空は絵画的美しさです。

黄色くと塗られた畑の一辺に無尽蔵ある富唸（うな）るを見 ー 大金持ちだよ

竹の葉と幹立つ影の先輝るは鐘響くかのやうな空色 ー 神々しい

白く浮く花を摘みたし幼子のやう眼を凝らし指を伸ばして ー 何も考えず

この庇護に思ひ伝ふる事出来ぬまどろこし 暮るる空のやさし ー 地には小さき我

送られてきた旨いもの画像のみ 香りと味は添付されずに ー 名古屋シリーズ あつた蓬莱軒 おいしそう！ kayo2012.hatenablog.com

寒空を等間隔に並び歩けば家族温し初春の日 ー 話題尽きない