2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
静か中次の時代の隙間風ひしりひしりと押し寄せてゐる ー 寺の庭は雨。あと何時間かで令和。
雨だどうしようもなくて降る雨ださばさばと降る雨だそれだけ ー ただそこに
「なぜだろう、同じ四月がない事や消える事など忘れていたよ。」 ー 「同じ花さえ無いね。」
再びに春のコートを出して着る長き休みの最初の仕事 ー 寒い!
編み込まれ白詰草のlei(令)は輪(和)に結び留まれる約束の花 ー しっかりと。 平成最後の金曜日に詠む。 レイ(lei)は、頭、首、肩などにかける装飾品 シロツメクサ。子供の頃、冠や首飾りを作りました。
ストロベリーマッチフラペチーノの色と思いながら過ぎる路地裏 ー スタバ春の苺フラペチーノ、格別の美味しさらしいです。(私は飲んでいないのですが、可愛い色でした)
この世界三つしかない国宝を二つ見る世に一人の私 ー お碗の中の宇宙。 国宝「曜変天目茶碗」滋賀、奈良、東京の3施設で同時期に公開。 MIHO MUSEUM 「大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋」3月21日~5月19日 奈良国立博物館 「国宝の殿堂 藤田美術館展 ― 曜…
「新しい職場いい人ばかりです。あ!前が悪いって事じゃなくて!」 ー うん大丈夫わかってる。 今、ビールがすごくおいしいのもわかってる。
さて眼(まなこ)落とせば花等こちら向き「暑い!暑い!」と口開き居(お)り ー いきなりの日差しの強さ
山に遊びて転がる子らを追う若き母の汗眩し昼中 ー 子供元気!
ちうりっぷ並び並びてきれいだな赤白黄色ではないけれど ー 豪華な色々
皐月前青く青くとどの枝も影の無きへと直(ただ)に流るる ー 光眩しい季節へ進む
清(さや)き水掬(すく)ふ場(ば)人の心馳(こころば)せ美しまゐらせ椿飾りて ー これは素敵
無理押して友の母作るママレードひと匙そっと大切に塗り ー 「食べさせたい」なんて泣けるじゃないですか。身体大切にして下さい。 庭で出来た実から作られた手作りママレード
丘の上都をしのぶ枝垂(しだ)れあり四世紀超え晴れ晴れそよぐ ー 気持ちよさそうに 甲賀市指定文化財(天然記念物)畑しだれ桜 先週末、ほんの少しばかり早かったかも。今はきっと満開。
ぼんぼりが周り照らせばぼんやりの我でも無暗(むやみ)な場所に行くまい ー 導いてくれるほの灯り ぼんぼりのような八重桜
この椿凛と落ち居て極まれり我が有様の目安となりぬ ー こうありたい。これ。 しかし現実は昨日の餃子。
もう今日は何でもいいや土曜だし餃子餃子で餃子なんだし! ー 素晴らしい餃子。 王将1号店餃子
婉曲に表さられるあれやこれ語らず過ごす身を置ける場所 ー 大切にしましょう。 京都市吉田山 茂庵
桜波底に沈まば静やかに忍びて薄き敷布となりぬ ー 変わる佇まい
花冷えに終(つひ)の桜である如く心細き枝寒けしく揺れ ー 激しい気温の変動
咲く桜始まりの日は完璧だ世界全てが君の味方だ ー 春はいつも皆の味方。 入園入学入社の皆さんへ
続く宴(えん)浮かれ浮かれてもう一唱もう一杯の夜桜絵巻 ー このエネルギー。 金曜の円山公園
生まれ来た愛(めぐ)し美し貴女にと桜嬉しげ夜宴を始む ー おめでとう。
歩いてもあるいても「桜 」立ち止まり見上げて「桜」座りて「桜」 ー どこもかしこも賑やか。ドローンやヘリや山のような人々。 京都府八幡市背割堤(木津川と宇治川の合流部1.4キロの桜のトンネル)
歯磨きをしながら片付け習慣にただ単純にすっきり生きる ー 複雑じゃない。それがいい。 kayo2012.hatenablog.com
「アイシング(砂糖衣がけ)日本列島クッキー」のピンクシュガーに蟻の行列 ー 夢のように甘いお菓子に群がる。私もありんこの一匹。
忘るべく時(とき)取り集め諳(そら)んずば苦味ある事ごと避(さ)らずあり ー 失敗は直視しよう。出来るだけ。
とりあえずシャツは白かな。初日はね。そのうち何でも良くなるからさ。 ー って人も多いのでは?パリッとした眩しい白。(それにしても寒い!春なのに)
唱和され未来へ威勢よく響く華麗若やか次の元号 ー しょうわ へいせい れいわ を入れてみました。