今日からは海月出るから泳ぎには行くなよと言う祖母喧しく
ー お盆
今日からは海月出るから泳ぎには行くなよと言う祖母喧しく
ー お盆
雲浮かび空焦げる眩き一瞬(とき)は終焉であり始まりだった
ー あの日
抜き書きをしたくなるこの小説は薄葉紙に包まれた武器だ
ー 取り出すとめちゃくちゃ刺さる。 「N/A」年森 瑛
「お湯かよ?!」とつっこみを入れ水道の水で素直にレタスを洗う
ー 冬だったら嬉しいんだけどねぇ。暑いよー。
のんびりと行こうじゃないかいくらでも捻り出せるよ君との時間
ー だから安心して
帆を張って八月の田に吹く風に乗れ一隻の小船の君よ
ー 遠くへ行こう
夏の陽が雲を呼んでは流しても人一人無き昼日中時(ひるひなかどき)
ー ガランとしている。それにしても暑いよー。
のめり込む聖地はなんぼあってもねいいですからね広がる世界
ー また増えそう。
それはもう普通の仕方ないじゃなく傍点付けた仕方ないだよ
ー だから全てOK。気にするな。
幸せは「複雑な世界を出来るだけ複雑に生きること」だよ
ー と、教えられる。覚えておくこと。「灰色」「も」
「なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない」東畑開人
「今日もよく遊びました」と書かれたい私に宛てた連絡帳に
ー 大人だって褒められたい
怖いよね時間(とき)は流れていっちゃうのあっという間よ本当だから
ー そう思う、私も。
昼日中冷房効いた箱の中箱移動する映画を観てる
ー 「Cube」
干してすぐ乾いたシャツを着て出かけ帰って洗いまた干すサイクル
ー 窓の向こうは乾燥機